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【映画感想・レビュー】映画『モンスターハンター』超人気ゲーム作品をミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写化

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映画『モンスターハンター』の作品情報

監督ポール・W・S・アンダーソン
出演者ミラ・ジョヴォヴィッチ
ミーガン・グッド
ロン・パールマン
ディエゴ・ボネータ
トニー・ジャー
ジョシュ・ヘルマン
ティップ・ハリス(T.I.)
ヤニック・シューマン
山崎紘菜
ジャンルアクション、ファンタジー
製作年2019年
製作国アメリカ
上映時間1時間43分
補足情報原題:Monster Hunter

映画『モンスターハンター』のあらすじ・内容

アルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)率いる特殊部隊は、消息を絶った別チームの捜索を行っていたところ、突如発生した激しい砂嵐と雷光に巻き込まれてしまう。
彼らの目の前に現れたのは、元いた場所とは違う異世界と、近代兵器が全く通用しない凶暴で巨大なモンスターだった。
想像を超える状況に戸惑いながらも、元の世界に戻るためにチーム一丸となってモンスターに立ち向かうのだがーーー。

映画『モンスターハンター』の感想・レビュー・評価

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (3)

超人気ゲーム作品をミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写化


シリーズ累計販売本数8,800万本(2022年9月30日現在)を誇る、世界中で人気のゲーム作品『モンスターハンター』を、映画バイオハザードシリーズの主演でもおなじみのミラ・ジョヴォヴィッチを主演に起用して実写映画化した作品。

自分はモンスターハンターのゲームの存在は知っていたし、有名モンスターなら何体か知っている程度で、プレイしたこはない。
未プレイの目線で感想を言うと、正直、あまり面白くなかった。

最初はてっきり、モンスター渦巻くファンタジー世界でバイオハザードのアリスのように無双する作品かと思った。
巨大で恐ろしいモンスターたちとの激しい戦いを期待していたのだが、ふたを開けてみれば軍人のミラ・ジョヴォヴィッチが数名で構成されるチームごと、モンスターハンターの世界に飛ばされる“異世界転移もの”だったのだ。

映画でよく見る、軍人と未知のモンスターが戦い「近代兵器がまったく通用しなーい」ってお決まりの展開があったり、現代人(モンスターハンターの世界の住人)とのいざこざのせいで、話が全く進まない。

映画の半分の時間でまともに出てきたモンスターは2体、竜のような見た目でめちゃくちゃデカくて砂に潜るディアブロス亜種と、ネルスキュラと呼ばれる大型のクモ型モンスターがいっぱい。
全体を通してみても、小さいモンスター含めても6体くらいしか出てきてないんじゃないかな?(そのうちちゃんと戦ったのは3体)。

迫力あるモンスターとの派手なバトルが見られると思っていただけにかなり残念。

最後には、モンスターハンターを代表する火竜・リオレウスとの戦いも行われるがすごく中途半端な戦いになっている。
最初のいまいちな展開を全て吹っ飛ばしてくれるくらいの、迫力満点の戦いが最後に待っていたら評価はもう少し高かったかもしれないが、最後の最後までモヤモヤとした戦いが続く。

火を吐くリオレウスに対して、炎の力を武器に属性付与?して、リオレウスに大量の炎を浴びせるのだが「いや、火を吐くモンスターに対して炎攻撃ってどうなの?」と思ってゲームの設定を調べてみたら、案の定、火の攻撃にめちゃくちゃ耐性があった(実際全然効いてなかった)。

なんか、画面を派手に見せるためだけの炎の演出はとても退屈だった。
さらにこの派手な炎の演出は、迫りくる草食モンスターから身を守るという地味な使われ方をされる。

シリーズのアイドル的モンスターである、猫型のモンスター・アイルー(正確には猫じゃなくて獣人)と呼ばれるキャラも出てくるが、めちゃくちゃリアルで凶暴な見た目をしていてちっとも可愛くない。
せめて癒し枠として登場し、モンスター渦巻くダークな世界に対して清涼剤のような役割をしてくれれば良かったのだが、ただ怖くてキモイだけだった。

そして、終わり方はまるで打ち切り漫画のように「俺たちの戦いはまだまだ続く!」的な感じで締められる。
謎の登場人物も現れて続編を匂わせる感じっぽくなっているが、続編はいりません。これは打ち切りでいいです。

余談で、なんか見たことある人が出てるなと思ったら、日本人俳優の山崎紘菜さんだった。