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【映画感想・レビュー】映画『博士と彼女のセオリー』英国の物理学者のスティーブン・ホーキング博士の生涯を描く

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映画『博士と彼女のセオリー』の作品情報

監督・脚本監督:ジェームズ・マーシュ
脚本:アンソニー・マクカーテン
出演者エディ・レッドメイン
フェリシティ・ジョーンズ
エミリー・ワトソン
デヴィッド・シューリス
サイモン・マクバーニー
ハリー・ロイド
チャーリー・コックス
マキシン・ピーク
アダム・ゴドリー
エンゾ・シレンティ
カロル・スティール
ショーン・ルーカス
ジャンル恋愛、伝記
製作年2014年
製作国イギリス
上映時間2時間3分
補足情報原題:The Theory of Everything

映画『博士と彼女のセオリー』のあらすじ・内容

舞台は1963年のイギリス。
ケンブリッジ大学で物理学を学んでいたスティーブン・ホーキング(エディ・レッドメイン)は、同じ大学で文学を学ぶジェーン・ワイルド(フェリシティ・ジョーンズ)と恋に落ちる。
幸せな日々を送っていたスティーブンだったが、校内を歩いている最中、突然倒れ込み意識を失ってしまう。
目が覚めた病院で医師から告げられたのは、運動ニューロン疾患の一種である筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症していること、そして余命があと“2年”だと宣告されるーーー。

映画『博士と彼女のセオリー』の感想・レビュー・評価

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (4.5)

英国の物理学者のスティーブン・ホーキング博士の生涯を描く

『車椅子の物理学者』としても知られる、英国の物理学者・スティーブン・ホーキング博士の生涯を描いた作品。

伝記映画としても恋愛映画としても素晴らしく、間違いなく観て良かったと思える作品だった。

映画賞の一つであるアカデミー賞の主演男優賞を受賞するのも納得する圧巻の演技。
自分は身内にALS患者はいないし、数本のドキュメンタリーでしかALSのことを知らないが、それでもリアリティがありすぎて、病状が進むにつれてホーキング博士の身体が徐々に不自由になっていく様は、見ていてとても胸が苦しくなる。

1942年生まれのホーキング博士が難病ALSと診断されたのが1963年の21歳頃、2018年3月に76歳でこの世を去ったのでおよそ55年病気と闘っていたことになる。

ALSのことを少し調べたが、平均生存期間は発症から2~5年程度、平均余命は3.5年だと言われている。
50%の患者が発症後3年以内に死亡し、5年生存率は20%、10年生存率は10%で、30年以上の生存は稀らしい。

なので、55年以上も生きていたということはもちろん、その間もずっと病気と闘いながらも研究活動を続けていたというのが驚きだ。

スティーブン・ホーキング博士はこのような言葉を残している。

『However bad life may seem,where there is life is hope(どんなに困難な人生でも、命ある限り希望はある。)』

この力強い言葉を胸に刻みながら、自分も人生を頑張っていこうと思いました。


原題の『The Theory of Everything(ザ・セオリー・オブ・エブリシング』は、「すべての物事には意味がある」みたいな感じかな?

邦題の『博士と彼女のセオリー』もいいんだけど、ただの恋愛映画っぽく見えるのはちょっと残念と思う反面、伝記映画ではなく恋愛映画として焦点を当てる場合はすごく良いタイトルだなと思いました。