【映画感想・レビュー】映画『藁にもすがる獣たち』サウナのロッカーに入っていた大金を巡って巻き起こるクライム

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映画『藁にもすがる獣たち』作品情報

監督・脚本監督:キム・ヨンフン
脚本:キム・ヨンフン
出演者チョン・ドヨン(ヨンヒ役)
チョン・ウソン(テヨン役)
ペ・ソンウ(ジュンマン役)
ユン・ヨジョン(スンジャ役)
チョン・マンシク(ドゥマン役)
シン・ヒョンビン(ミラン役)
チョン・ガラム
チン・ギョン
パク・チファン
キム・ジュンハン
ホ・ドンウォン
ジャンルサスペンス、クライム
製作年2018年
製作国韓国
上映時間1時間49分
補足情報原題:지푸라기라도 잡고 싶은 짐승들
英題:BEASTS CLAWING AT STRAWS
原作小説:曽根圭介『藁にもすがる獣たち』
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映画『藁にもすがる獣たち』あらすじ・内容

親から継いだ飲食店を潰してしまい、いまはサウナでアルバイトをしているジュンマン(ペ・ソンウ)は、認知症の母親を養いながら、空港の清掃員として働いている妻と一緒に必死に生計を立てていた。
投資の失敗で多額の借金を背負ってしまい、それが原因で夫から激しい暴力を受けているミラン(シン・ヒョンビン)は、夫に隠れてキャバクラで働きながら、この生活をから抜け出すことを夢見ていた。
同棲していた恋人に騙され、保証人として借金を背負わされた空港の出入国審査官のテヨン(チョン・ウソン)は、その借金を返済するために悪質な金融業者に金を借りたせいで、厳しい取り立てを受けていた。
ある日、ジュンマンがアルバイト先のロッカーで客が忘れて行ったバッグを発見すると、その中には、“10憶ウォン”もの大金が入っていた。
そして、地獄のような生活から抜け出したい者たちによる、大金を巡る争奪戦が繰り広げられるーーー。

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映画『藁にもすがる獣たち』感想・評価・レビュー

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (4.5)

サウナのロッカーに入っていた大金を巡って巻き起こるクライムサスペンス


サウナの客がロッカーに忘れていった大金を巡って巻き起こるクライムサスペンス。
曽根圭介さんの同名小説「藁にもすがる獣たち」が原作です。

サスペンスだけど終始ダークな雰囲気というよりかは、ブラックコメディなやり取りがありつつ、主人公一人に焦点を当てるんじゃなくて、様々な人物の思惑が絡み合って、それらが最後に一つに繋がる群像劇スタイルの映画。
最初はじっくりと人物描写を楽しみながら、後半に行くにつれて徐々に話が繋がっていくのが面白かった。

メインの3人のエピソードが行ったり来たりするのと、時系列を意図的にわかりにくくしている箇所があるので流れを理解しづらい所もあるが、その分、話が繋がり始めたときに「あぁ!そういうことね!」という驚きがあるのが良かった。

登場人物がみんな個性的で演技もうまいのと、予想してたのとは微妙にズレた展開が続くので「うわ~騙された」と驚かされる面白さがあり、展開もスピーディーで目が離せないし、伏線回収も見事でスッキリする。

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