【一人で生きていく】毒親育ちが結婚も子どもも望まない理由

【一人で生きていく】毒親育ちが結婚も子どもも望まない理由

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

こんにちは、ルトラ(@lutraxlutra)です。

毒親育ちの人の中には、「結婚したくない」「結婚しても子どもは欲しくない」と考えてる人が多いと思います。

僕もその一人です。

「自分の親と同じように、自分の子どもを苦しめてしまうのではないか」と考えてしまいます。

なぜ、毒親育ちが結婚も子どもも望まないのか。

その理由を説明したいと思います。

子どもが出来たとしても、自分が毒親にならない自信がない。

自分が毒親にならない自信がありません。

もしかしたら、「自分の親と同じように子どもに接してしまうのではないか」「子どもが自分と同じような思いをするのではないか」と考えてしまいます。

毒親を反面教師として真逆のことをすれば良いのかなと考えましたが、「実際にそれが出来るのか」「それが正しいことなのか」わからないんです。

ただ、「自分の親のようにはなりたくない」「自分の育った家庭のようにはしない」と考えてはいますが、それでも違うタイプの毒親になるかもしれないという不安は拭えません。

そもそも、恋人を作ることが難しい

まず、恋人を作るとして「親と仲が良くない」「家族と縁を切っている」と伝える勇気がありません。

自分の場合は、それに加えてうつ病持ちだったと打ち明けることも、とてもハードルが高いです。

経験した人にしかわからない悩みがありますし、理解されるとも思っていませんし、理解してほしいとも思っていません

ただ、いつかは言わなければいけないことではありますが、打ち明けた瞬間を想像するだけでゾッとします。

どういう反応が返ってくるのかとても怖いんです。

世の中には病気をしないで、家族と普通の関係を築いている人はたくさんいます。

その中で訳あり物件的な人間をわざわざ選ぶ理由がないでしょう。

女の人が怖い

母親が普段はなんともないのに、突如ヒステリックに怒鳴り散らしてきた経験が何度かあります。

なので、普段は温厚な女の人でも、ある日突然ヒステリックに喚き散らしてくるのではないかという不安があります。

スーパーなどで買い物した時は、レジの方が女性の場合は怖くて避けてしまいます。

(レジの人が、いきなり怒鳴ってくるなんてことがないのは、頭ではわかってはいるのですが…)

それでも、レジで会計を待ってる間は動悸が止まらず、呼吸がうまくできなくなります。

「温かい家庭」というものがわからないため家族関係をうまく築けないのではないか

温かい家庭が欲しいなと思うことはありますが、そもそも温かい家庭がわかりません。

それと、子どもにとって祖父・祖母がいるにも関わらず、会うことが出来ないというのは子供にとって良くないのかも知れません。

自分のエゴで親と会わせないのは、果たして子どもにとってダメなことなんじゃないか。と考えてしまいます。

「自分に似た子どもを愛せるのだろうか」という不安

よく見た目を否定されてきたことから、自分の顔に似た子どもを愛せる自信がなく、自分の顔に子どもが似てしまうのはとても可哀そうだと感じます。

自分のように、目が小さく、鼻が低く、唇が厚い子が生まれたらどうしようか。

もちろん、そういう人を否定するわけではないです。

ただ、自分の子どもが自分に似てしまったらすごく可哀そうだと思ってしまいます。

まとめ:毒親育ちが結婚も子どもも望まない理由まとめと独り言

そんなことを考えていたら、単純に子どもを持つということに恐怖心があります。

一人だから寂しいという気持ちはないんです。

ただ、“自分の人生はこういうもの”と思うだけです。

“家族は自分一人だけ”と言い聞かしながら、おいしいものでも食べて穏やかに過ごしたいと思います。

 

それでは、今日も良い一日を!

ルトラ(@lutraxlutra)でした。

この記事のまとめはこんな感じ!
  1. 自分が毒親にならない自信がない
  2. 恋人を作ることが超ハード
  3. 温かい家庭がわからない
  4. 自分に似た子どもを愛せるのだろうかという不安がある
  5. 単純に子どもを持つということに恐怖心がある