【書評・レビュー】子どもを幸せにするという決意表明『毒親の子が親になった』感想・レビュー

子どもを幸せにするという決意表明『毒親の子が親になった』感想・レビュー

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こんにちは、ルトラ(@lutraxlutra)です。

 

今回は、c71さん著『毒親の子が親になった』をご紹介したいと思います。

 

毒親育ちの著者が、「子どもの出産から生後数ヶ月育てた時に抱いた感情」を、素直に綴った一冊です。

 

毒親育ちの人は「自分も毒親になってしまうのではないか」という悩みがあり、中には「子どもを産まない」という選択をする人もいます。

 

そんな悩みを抱える人に届いて欲しい、“必ず子どもを幸せにする”という決意表明がこの本には書かれています。

この本はこんな人にオススメ!
  1. 毒親育ちが親になった時の心境を知りたい人
  2. 自分も毒親になってしまわないか悩んでいる人
  3. 力強い決意表明に勇気をもらいたい人

書籍の説明

著者について

c71

自閉症スペクトラム、躁うつ病で闘病中。精神障碍者手帳二級。
DV被害者、犯罪被害者でもあり、PTSD,気分障害、適応障害も診断されています。

Amazon 商品の説明 略歴より

書籍の内容・あらすじ

毒親に虐待された子供が、親になるときに、感じたことは、「こんな弱くてかわいい子供に、ひどいことをできるのはおかしい」ということでした。
出産する前よりも、強い気持ちで、親には絶対に会わないことを決意した理由は、虐待の連鎖を防ぎたいからです。
自分のことだけを考えるなら、いつか、自分の気持ちをわかってくれるかもしれないという淡い期待を断ち切れなかったけれど、自分に守るものができて、その期待を捨てようと思いました。

Amazon 商品の説明 内容より

書籍の目次

  • 目次
  • 毒親の子が親になった
  • 虐待をしてしまうかもしれないわたしへ
  • 親の喜び
  1. 妊娠初期
  2. 妊娠中期
  3. 妊娠後期
  4. 妊婦に対する男性からの嫌がらせや暴力
  5. 周りの反応
  6. 母親学級による出産にまつわる知識
  7. 出産直前
  8. 成長に対するさみしさ
  9. 親の喜び
  10. 男親のできること
  11. 親には感謝しなくていい
  • あとがき

読了時間の目安

ページ数は約40ページで、読了時間の目安は約45分です。

書籍感想・評価・レビュー

著者の“子どもを幸せにする”という力強さが表れた、勇気をもらえる本です。

 

また、「毒親育ちが親になったら」というテーマで書かれている体験談はあまりないため、貴重な一冊だと感じました。

 

この本自体がタイトル通り「毒親の子が親になった」ということに焦点を当てているため

「毒親がどういう人のことを言うのか知りたい」

「毒親から抜け出す方法を知りたい」

「アダルトチルドレンの克服」

といった悩みを解決するものではありません。

 

しかし

「自分も毒親になってしまうのではないか」

「自分の親と同じように子どもを傷つけてしまうのではないか」

という悩みを抱えている人に勇気を与える一冊だと思います。

 

自分がつらい思いをして傷ついたからこそ、自分の子どもを幸せにできる。

 

そう僕も信じています。

 

それでは、今日も良い一日を!

ルトラ(@lutraxlutra)でした。

この記事のまとめはこんな感じ!
  1. 毒親育ちが親になったらというテーマの本は珍しい
  2. 毒親育ちで悩みを抱えている人に勇気を与える一冊
  3. つらい思いをしたからこそ、自分の子どもを幸せにできる