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【映画感想・レビュー】映画『君の名前で僕を呼んで』男性同性愛者の17歳の青年と24歳の大学院生による、ひと夏の恋

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映画『君の名前で僕を呼んで』の作品情報

監督・脚本監督:ルカ・グァダニーノ
脚本:ジェームズ・アイヴォリー
出演者ティモシー・シャラメ
アーミー・ハマー
マイケル・スタールバーグ
アミラ・カサール
エステール・ガレル
ヴィクトワール・デュボワ
ジャンルドラマ、恋愛、青春
製作年2017年
製作国イタリア、フランス
上映時間2時間12分
補足情報原題:Call Me by Your Name

映画『君の名前で僕を呼んで』のあらすじ・内容

1983年夏、北イタリアの避暑地。
17歳の青年・エリオ(ティモシー・シャラメ)は、家族が所有する別荘で、クラシック音楽の採譜や演奏、読書や川で泳いだり、恋人と戯れたりする日々を過ごしていた。
ある日、夏季インターンのため、24歳の大学院生・オリヴァー(アーミー・ハマー)がアメリカからやって来た。
彼は博士号の取得に取り組んでいて、大学教授の父の助手として仕事を手伝う夏の間、エリオたち家族と一緒に暮らす。
初めは知的で自信に満ち溢れたオリヴァーの態度に不満を感じるエリオだったが、彼と一緒に過ごしていくうちに、だんだんと彼の魅力に惹かれていくーーー。

映画『君の名前で僕を呼んで』の感想・レビュー・評価

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (4)

男性同性愛者の17歳の青年と24歳の大学院生による、ひと夏の恋


男性同性愛者の17歳の青年と24歳の大学院生による、ひと夏の恋の話。
2人の恋模様や少年の成長、それに家族の絆を、イタリアでの夏のロングバケーションを堪能しながら楽しめる作品になっていた。

とにかく主演の2人が男の自分から見てもビックリするくらいのイケメンで、まるで彫刻のように美しい。
全体的に映像や風景に音楽、それに細かい心理描写も美しく芸術を見ているかのような感じがした。

気になったのは、まだ17歳のエリオが、自分とは真逆な性格で知的で自信に満ち溢れてて、年上の色気を醸し出すオリヴァーに恋をするのはわかるんだけど、24歳の大学院生であるオリヴァーが、まだ子供のエリオに惹かれていく過程がまったく描かれていないのが少し不満だった。

そこが曖昧だからか、映画を最後まで観終わって冷静になった時、「あれ、なんか17歳の若い男の子が年上の男にたぶらかされた感じ?」と思ってしまった。

いや、別にたぶらかされようがなんだろうが別にいいのか、恋なんてそういうこともあるし、勝手に純愛と捉えていたこっちの問題なわけで、どんな結果であれ、青年・エリオにとっては素敵だけどほろ苦い一つの経験だったというのは事実なわけだからこれでいいのか、ひと夏の恋ってこういうもんだろうし、と勝手に納得しました。

話は変わって、映画のオープニングも良かったけど、ラストのエンドロールでの演出は良かったですね。この映画は最後の余韻まで美しい。

映画タイトルの意味は、ここで語るのは野暮なのでぜひ映画で確認してみてください。