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【映画感想・レビュー】映画『レザボア・ドッグス』警察に情報を流した“内通者”の正体

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映画『レザボア・ドッグス』の作品情報

監督・脚本監督:クエンティン・タランティーノ
脚本:クエンティン・タランティーノ
出演者ハーヴェイ・カイテル
ティム・ロス
マイケル・マドセン
クリス・ペン
スティーヴ・ブシェミ
ローレンス・ティアニー
ランディ・ブルックス
カーク・バルツ
エドワード・バンカー
クエンティン・タランティーノ
ジャンルクライム
製作年1992年
製作国アメリカ
上映時間1時間40分
補足情報原題:Reservoir Dogs

映画『レザボア・ドッグス』のあらすじ・内容

犯罪組織のボス・ジョー(ローレンス・ティアニー)は、ダイヤモンド強盗を計画し、6人の実行メンバーたちを集める。
強盗計画の当日、なぜか待ち伏せしていた警察により計画は失敗、現場から逃走したメンバーは集合場所の倉庫に集まり始めていた。
彼らは、自分たちの中に警察に情報を流した“内通者”がいると疑い始めるーーー。

映画『レザボア・ドッグス』の感想・レビュー・評価

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (3)

レビュータイトル


ダイヤモンド強盗するために集められた6人だったが、警察の待ち伏せにより計画は失敗、自分たちの中にいるであろう内通者を探し出す話。
クエンティン・タランティーノ監督の長編初監督作品であり、監督・脚本・出演の三役を務めた。

序盤、黒スーツを着た渋い男たちがカフェでなんでもない雑談をダラダラと話したあと、外を横並びで歩きながら流れるBGMでもうお腹いっぱいになるほどカッコいい。

いまの映画だと、流れるように物語が進みながら人物の名前が次々と登場するから、登場人物の顔と名前が一致する前に話が進んでいって置いてけぼりになることが多いけど、この映画では一見無駄に見えるカフェでの会話をすることで、それぞれの人物像を細かく描写しているから、その後の物語に集中しやすい。

誰が裏切り者なのか?そもそも裏切り者はいるのか?という状況から始まり、3人の人物の強盗前のエピソードを交えて時系列を組み替えながら話を展開させていく手法は鮮やか。
始まりから順番に組み立ててラストまで持っていく展開だとなんてことのないようなストーリーなのかもしれないけれど、物語の作り方で内容に深みが出ている感じ。
あえて銀行強盗シーンを見せないことで、一体何が起こったのかが人物の会話を通して徐々に明かされていくため、役者の演技や会話劇を堪能しながら映画を楽しめる。

ほとんど会話と回想シーンだけの映画なのに、よくもこんなに面白く作れるなって感じの映画でした。