【ウォッシャー液被害】走行中のウォッシャー液は違反?マナーについて考える

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つい最近『梅宮アンナ、運転中の「ウォッシャー液被害」に激怒』という記事を見た。

ざっくり言うと、「前の車が走行中にウォッシャー液を2回出したことで、そのしぶきを浴びた」ということだった。

もう少し詳しく見てみると、このような発言があった。

  • 「絶対にやってはイケナイ行為なんだけど」

  • 「止まっている時、周りに誰もいない時にやるべき事なのに。。」

  • 「自分さえ良ければいいって人が目立つな。。最近は。。相手を思いやれない人。本当に嫌です。プンプン丸でした」

どれくらいウォッシャー液がかかったのかはわからないが、初めて記事を見た時は「そういうこともあるよな」くらいの感想だったが、想像以上にネットで白熱していたようだ。

梅宮アンナさんの主張に対して、疑問の声や批判が出ていたことに何回か反論したようで、その言い方(書き方)が上から目線に見えたり、強い主張で自分の反対意見を何度も批判したことが炎上した理由に思えた。

 

そこで、今回の走行中のウォッシャー液論争から『走行中のウォッシャー液は違反かどうか?』マナーについても考えてみたいと思う。

 

走行中のウォッシャー液の使用は違反かどうか

 

まずは、「走行中のウォッシャー液の使用は違反かどうか」

 

結論:違反ではない

 

調べてみたところ道路交通法では違反ではないため、走行中のウォッシャー液使用には問題がないということがわかった。

 

走行中のウォッシャー液使用の是非について

 

次に、走行中のウォッシャー液使用の是非について、「賛成・容認派」「反対・否定派」「中立派」の意見を見て、自分の考えを述べたいと思う。

 

賛成・容認派(自分はこの意見)

  • 「視界が見づらくなったら、すぐフロントガラスを綺麗にしないと下手したら事故を起こす」
  • 「たかがウォッシャー液で・・・」

 

ウォッシャー液を使う機会は、基本的に「走行中に窓が汚れた時」という緊急時が多い上に、視界確保のためにすぐに使用するのが大切だと考える。

 

急に窓ガラスが「ビシャッ」となったらビックリはするくらいだろうけど、ウォッシャー液がかかったくらいでは何とも思わない。

 

もしかかったのが窓から吐き出した唾だったら嫌だけど・・・

 

反対・否定派(気持ちはわかる)

  • バイク運転中にやられたらムカつく
  • 自分も愛車が汚されたことがある

 

「後ろにバイクがいた場合」のことは意識したことがなかったから新しい発見だった。

ウォッシャー液は全開で出したら結構飛ぶ(自分は「後ろに飛ばないようにチョビチョビ出す派」だけど)から、それが走行中ともなれば後ろにかかる可能性もあり、バイクの場合はいくらヘルメットをしていても視界が見えづらくなれば、事故を起こす可能性が高くなるだろう。

それに、バイクだと身体にかかることもあるだろうから、「ムカつく」という気持ちもわかる。

 

「自分も愛車が汚されたことがある」という意見について、「そういう人もいるよな」と思う。

自分は車をただの移動手段”として捉えているため、愛車と呼べるほど大切にしていない(洗車したり手入れしたりはするけど)ので、汚れても綺麗にすればいいしと思うだけ。

 

ただ、大切にしている愛車の場合は、他人のウォッシャー液で汚されたと考えも理解はできる。

 

中立派(自分はこの意見もわかる)

  • 「どちらの気持ちもわかる」
  • 「たしかに他車への思いやりは必要だよね」

 

いくら、自分の車が出したウォッシャー液が他者の車にかかってもルールとして問題がなかったとしても、「不快に思う人がいること」「かかったのがバイクだった場合、車よりも危険性が増すこと」は、今後のために覚えておきたい。

 

もし、走行中のウォッシャー液被害にあった場合はどうする?

 

ウォッシャー液“被害”とまでは思わないが、万が一同じように前の車が出したウォッシャー液が自分の車にかかった場合の対処法を考えてみたいと思う。

 

  • 視界確保のためすぐにワイパーを動かす
  • 車間距離をもう少し開ける

こんなものだろうか?

 

「車の運転中は何が起きるかわからない」ので、事前に車間距離をきちんと確保しておき、ウォッシャー液がかかった場合はすぐにワイパーを動かそう。

 

ウォッシャー液加害者(?)にならないためにはどうする?

 

ウォッシャー液“加害者”とまでは言い過ぎだが、「いらんトラブを起こさないためにはどうすればいいのか考える。

 

  • 出発前に窓ガラスの汚れを確認し、汚れていたら車を動かす前に拭いて綺麗にする
  • 走行中に使いたくなったら、ひどい汚れ以外の場合は少量ずつ出して、勢いよく噴射しないようにする
  • 少量を使う場合でも一度後ろを確認し、バイクがいないか確認する

 

しかし、汚れ具合によっては勢い良くウォッシャー液を出して、すぐに視界を確保することが大切である。

 

【ウォッシャー液被害】走行中のウォッシャー液は違反?マナーについて考えるのまとめ

 

運転中は、安全のための視界確保が大事になってくるので、基本的にはウォッシャー液は気にせず使うくらいでいいと思う。

しかし、走行中のウォッシャー液の使用は違反ではないとはいえ、緊急時でない限り少し周りを確認してから使用するということも大事なのではないだろうか。

 

この記事のまとめはこんな感じ!
  • 走行中のウォッシャー液の使用は違反ではない
  • ウォッシャー液がかかる可能性も含め、常に車間距離を確保しておこう
  • 緊急時は通常使用、余裕がある時は多少周りを確認してから使用する気遣いも大切

今日はこの辺で、またねっ!