【映画感想・レビュー】映画『ぼくらのさいご』中学生の甘酸っぱい青春の1ページ

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

映画『ぼくらのさいご』の作品情報

監督・脚本監督:石橋夕帆
出演者堀春菜
斉藤結女
川瀬成美
志茂星哉
東龍之介
笠松将
ジャンルドラマ
製作年2015年
製作国日本
上映時間33分
補足情報

映画『ぼくらのさいご』のあらすじ・内容

ある田舎町に住む中学3年生の悦子(堀春菜)は、夏季講習のために学校に行くと、クラスで“宇宙人が呼べるかもしれない”という話題で盛り上がり、男女6人で「宇宙人を呼ぶ会」をやることになった。
しかし、結局宇宙人は現れず、諦めて花火をすることに。
そこで、悦子は幼馴染みの雅人(笠松将)から突然キスをされて・・・。

映画『ぼくらのさいご』の感想・レビュー

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (3.5)

中学生の甘酸っぱい青春の1ページ


中学生の甘酸っぱい青春の1ページを描いた、THE・青春といった感じのショートフィルム。

何か大きなことが起こるわけではないけど、田舎の風景を楽しめたり、夏季講習があったり、「宇宙人を呼ぶ会」なんて何気ないことで男女が集まったり、花火をしたり、恋愛したりと、学生っぽい要素が詰め込まれていてなんだか懐かしくなる。

30分ちょっとの短い時間だけど話は綺麗にまとまっていて、俳優たちの演技も良かったので意外と面白かったです。

ちょっと声が小さかったり周りの音が大きかったりと音量のバランスは気になりましたが、学生時代の夏の頃を思い出したい、追体験したいという人にはおすすめの作品です。