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【映画感想・レビュー】映画『失恋科』失恋の傷を治す不思議な診療科

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映画『失恋科』の作品情報

監督・脚本監督:長谷川徹
脚本:長谷川徹
出演者依田啓嗣
飯田有
咲楓フウカ
みひろ
ジャンル恋愛
製作年2018年
製作国日本
上映時間25分
補足情報

映画『失恋科』のあらすじ・内容

小石輝男(依田啓嗣)は、恋人・亜依(飯田有咲)へフラッシュモブでプロポーズするも失敗、それから謎の頭痛に悩まされるようになる。
総合病院を訪れた輝男だったが、病院に行き慣れていないためどの診療科で診てもらえればいいのかわからない…。
案内板を見ていると『失恋科』という見慣れない診療科を発見するーーー。

映画『失恋科』の感想・レビュー

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (3.5)

失恋の傷を治す不思議な診療科


男がプロポーズに失敗した後、激しい頭痛に悩まされて病院に行ったら、『失恋科』という謎の診療科を見つけて受診する話。
ちょっとポップにした世に奇妙な物語という感じで、映画というよりは1話完結のドラマみたい。

25分という短さなんだけど、小気味いいリズムで話が進んでいくのでテンポ感も良いし、ちゃんとしたオチもあったし、ある年代層には刺さるであろう、“みひろ”さんが女医役で出ていたのも映画にアクセントが出ていて良かった。
主人公の名前が小石輝男=こいしてるお=恋してる男というベタな名前設定も逆にいいです。

あとは、いまにもフラッシュモブが始まりそうなゾワゾワ感と、実際にフラッシュモブを見た時のちょっと鳥肌立つ感じが味わえます。

もし、これからフラッシュモブでプロポーズをしようと考えようとしている人にぜひ見て欲しい部分があって、プロポーズされた亜依のセリフ「なんであんな知らない人たちの前でプロポーズするの?」「なんで断っちゃいけないような空気作って女の子を追い込んでからプロポーズするの?それっとズルくない?」と、輝男が「僕は亜依ちゃんのことを思って…」と言った後に亜依が「輝夫君は自分がフラッシュモブをやりたかっただけであたしの気持ちなんて考えてないんだよ」というセリフです。

フラッシュモブをやることは自由ですが、このセリフがフラッシュモブに嫌悪感を抱いている人の気持ちを代弁しているので、この映画の主人公・小石輝男のようにフラッシュモブでプロポーズを失敗したくないのであれば、普通のプロポーズをするのがいいでしょう。

ちなみに、フラッシュモブの費用の目安を調べると、ダンサー3人で5~10万円、5人で15万円~で、総額では20万~30万くらいになるそうです。