【感想・ネタバレ】映画『フェイクプラスティックプラネット』自分と瓜二つの人間が25年前にも存在した?【★3.0】

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『フェイクプラスティックプラネット』作品情報

監督・脚本監督:宗野賢一
脚本:宗野賢一
出演者山谷花純
市橋恵
越村友一
五味多恵子
長谷川摩耶
ジャンルドラマ
製作年2019年
製作国日本
上映時間1時間13分
補足情報

『フェイクプラスティックプラネット』あらすじ

東京でネットカフェ暮らしをする風俗嬢のシホ(山谷花純)。
ある日、初対面の占い師の老婆に「あんた、25年前にも来たね」と言われる。
しかし、シホはこの老婆に会ったこともなければ、いま“25歳”の彼女にとっては現実的にありえない話だった。
ただの老婆の勘違いなのか、それとも自分と“全く同じ人間”が25年前にも存在していたというのだろうかーーー。

『フェイクプラスティックプラネット』感想・ネタバレ・評価

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (3)

自分と瓜二つの人間が25年前にも存在した?


主演の女優が魅力的だったのと、序盤の展開と映画の雰囲気だけは良かった。

SFとミステリーと人間ドラマを掛け合わせたような独特な雰囲気とこれからどうなるんだろうという期待はあったけど、結局謎も回収されないままだし、序盤の面白さがピークで徐々に失速していって、全体的に中途半端な感じで終わってしまった。

ベタな展開だと面白くないからちょっと変わった感じにしてみた結果、広げた風呂敷を畳みきれずにゴチャゴチャしちゃいましたって印象。

面白くなりそうな雰囲気はしてたんだけどな~、なんかもったいない映画でした。