【映画感想・レビュー】映画『ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡』ジャングルでの壮絶な19日間の実話を基にしたサバイバル映画

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映画『ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡』作品情報

監督・脚本監督:グレッグ・マクリーン
出演者ダニエル・ラドクリフ
トーマス・クレッチマン
アレックス・ラッセル
ジャセック・コーマン
ヤスミン・カシム
ジョエル・ジャクソン
ルイス・ホセ・ロペス
アンジー・ミリケン
ジョーイ・ヴィエイラ
ジャンルサバイバル、アドベンチャー
製作年2017年
製作国オーストラリア、コロンビア
上映時間1時間55分
補足情報原題:Jungle

映画『ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡』あらすじ・内容

ヨッシー・ギンズバーグ(ダニエル・ラドクリフ)は、進学・就職・結婚といった平凡な人生ではなく、刺激的な人生を送るため、家族の反対を押し切ってバックパッカーとして旅をしていた。
ある日、南米・ボリビアで出会った2人の友人、ケヴィンとマーカス、そしてガイドと一緒に、ジャングルの奥地に住む先住民と秘境の地を目指すことに決める。
しかし、険しいジャングルを進んでいる途中でケヴィンが足をケガしてしまい、ガイドから引き返すことを提案されるが意見が対立し、結局、2組に分かれて行動することになるが・・・。

映画『ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡』感想・評価・レビュー

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (4)

ジャングルでの壮絶な19日間の実話を基にしたサバイバル映画


実在している“ヨッシー・ギンズバーグ”というバックパッカーの、ジャングルでの壮絶な19日間の実際の経験を基に作られた映画。

ハリーポッターシリーズのハリー役のイメージが強いダニエル・ラドクリフ、ハリーポッター以外の出演作品をいくつか見たことはあるが、どの作品もあの“ハリー”が異世界転生して現代で生きているような違和感が拭えなかった。
ただ、この作品ではハリーの面影は全くなくて、この映画で彼の演技力の高さと新たな境地を見たような気がした。

映画の内容はジャングルでの話ということで、序盤は刺激のある人生を求めてバックパッカーとして旅する若者の無邪気さ力強さ無鉄砲さといった若者ならではのエネルギッシュでアクティブな様子を楽しめる。
しかし、後半ではその“若者ならでは”の行動力の高さが悪い方向に向かい、自然やジャングルの恐ろしさが前面に押し寄せてくる感じがヘタなホラー映画よりも怖かった。

ジャングルに潜むアリやヘビやジャガーなどの生き物の危険さとか、自然の恐ろしさはもちろん、一人の人間が体力と精神力が徐々に削られていく様子やそれでも生きようとする執念が画面からすごく伝わってくる。

映像の感じは全体的にゆったりとしていて、ヨッシーに感情移入していつまでこの時間が続くんだろうなという緊張感はありつつ、飽きさせない展開がいくつもあるので最後まで楽しめる。
あと、実話を基にしているけどドキュメンタリーチックな感じではなく、ところどころ映画的なエンタメらしい面白さが感じられる演出がちょいちょいあってそれも良かった。

普通はジャングルなんて入ったことないだろうし、未知の世界への恐怖を好奇心が上回っちゃったのはわかるんだけど、いざという時は引き返す勇気も必要なんだろうな。

彼らの後日談もエンドロールで明かされるので、ぜひ最後まで観て欲しい。