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今回は、『海外で起きた犯罪事件を元にした衝撃の実話映画』を紹介します。
- 海外で起きたテロ事件を題材にした衝撃の実話映画が観たい人
- 海外で起きた殺人事件を題材にした衝撃の実話映画が観たい人
- 海外で起きた犯罪事件を題材にした衝撃の実話映画が観たい人
海外で起きたテロ事件を題材にした衝撃の実話映画5選
ここでは、「海外で起きたテロ事件を題材にした衝撃の実話映画」を紹介します。
- 海外で起きたテロ事件を題材にした衝撃の実話映画が観たい人
- 海外で起きたテロ事件が知りたい人
- 海外で起きた凶悪犯罪事件が知りたい人
『ホテル・ムンバイ』(インド・ムンバイ同時多発テロ)
2008年にインドの巨大都市・ムンバイで起こった同時多発テロ事件を映像化。
テロリストから宿泊客を守るため、逃げずにホテルに残った勇気あるホテルスタッフたちの姿に感動する一方で、逃げる人々や隠れる人々を容赦なく殺すテロリストの卑劣さに憤りを感じずにはいられない。
『ウトヤ島、7月22日』(ノルウェー・ウトヤ島で起きた連続テロ事件)
2011年にノルウェーのウトヤ島で起こった無差別銃乱射事件を72分間のワンカットで映像化。
基本的に逃げまどう1人の少女の目線で話が進行し、犯人の姿は一切見えず、島のどこかから銃声や悲鳴が響き渡るだけ。
エンタメ感なしで地味な絵が続くが、その演出が逆に恐怖を引き立てる。
『ニトラム/NITRAM』(オーストラリア・タスマニア島で起こった無差別銃乱射事件)
1996年、オーストラリア・タスマニア島で一人の青年が起こした無差別銃乱射事件を映画化したもの。
事件のシーンは終盤だけで、基本的には青年の人物描写が続くが、序盤から漂う雰囲気で、この物語は決して幸せな結末ではない、緩やかに破滅へと向かっていくだけという感じが伝わってくるのが怖い。
様々な要因が悪い方向に噛み合っていく過程も恐ろしさを増幅させる。
『ユナイテッド93』(アメリカ同時多発テロ事件)
2001年9月11日に起こった「アメリカ同時多発テロ事件」で、ハイジャックされた1機(ユナイテッド93)で行われたハイジャック犯と乗客・乗組員たちとの戦いを映像化した作品。
あの日ハイジャックされた4機のうち、この1機だけが唯一目標に到達しなかったた機体で、テロリストたちの計画通りならアメリカ合衆国大統領官邸・ホワイトハウスに突入する予定だと言われている。
この映画のほとんどを管制塔でのやり取りが占めているため、人によってはそこは退屈に思えてしまうかもしれないが、現場の緊張感が画面越しからも伝わってくる。
『15時17分、パリ行き』(列車内でのテロ事件)
2015年8月21日、アムステルダム発パリ行きの高速列車で起こった発砲事件と、それに立ち向かった幼馴染3人による実話を基にした映画。
テロリストと対峙するシーン自体は10分ほどしかなく、ほとんどが若者3人の過去の話と旅をしている様子を映したドキュメンタリー映画っぽい構成だが、それが逆にいい。
海外で起きた殺人事件を題材にした衝撃の実話映画2選
ここでは、「海外で起きた殺人事件を題材にした衝撃の実話映画」を紹介します。
- 海外で起きた殺人事件を題材にした衝撃の実話映画が観たい人
- 海外で起きた殺人事件が知りたい人
- 海外の犯罪事件が知りたい人
『モンスター』
7人の男性客を殺害し、2002年に死刑が執行された娼婦で連続殺人犯のアイリーン・ウォーノスの実話を基にした映画。
アイリーンは幼少期から悲惨な経験をたくさんしていて、だからと言って被害者や被害者遺族からするとアイリーンがどんな生き方をしてきたかなんて関係ないんだけれど、傍観者からすると彼女を悪と言い切れない感情が難しい映画だった。
『ゾディアック』
1968年から1974年にかけて、アメリカで実際に起きた連続殺人事件『ゾディアック事件』の真相を追う男たちを描いた作品。
現在も調査中の未解決事件なので犯人は不明、犯人に迫るサスペンス要素もありながら、事件の真相を追い続ける執念や翻弄される男たちの姿を映した人間ドラマもあり、まるでドキュメンタリーを見ているような感じもあった。
海外で起きた犯罪事件を題材にした衝撃の実話映画4選
ここでは、「海外で起きた犯罪事件を題材にした衝撃の実話映画」を紹介します。
- 海外で起きた犯罪事件を題材にした衝撃の実話映画が観たい人
- 殺人事件などは見たくない人
- 実話を基にした映画が好きな人
『運び屋』(80代の麻薬運び屋)
メキシコの麻薬カルテルの運び屋として10年近く活動した87歳の老人レオ・シャープがモデルとなっている作品。
90歳近くで運転するどころか、麻薬の運び屋として活動していた人物が実在していたなんて、まさに“事実は小説より奇なり”という言葉通りの出来事で衝撃を受ける。
『聖なる犯罪者』(ポーランドの司祭なりすまし事件)
少年院を仮退院したばかりの青年が小さな町で司祭になりすまして生活するという、ポーランドで実際に起きた話を基にしたサスペンスドラマ。
憧れていた司祭になりすますというコメディのような展開から始まるけど特にコメディ要素はなく、「いつバレるんだろう」とドキドキとした気持ちで観るので心臓に悪い。
『それでも夜は明ける』(自由黒人からいきなり奴隷にされた男)
実際に存在した自由黒人・ソロモン・ノーサップという人物が、突然誘拐され奴隷になってしまい、白人からの差別や暴力に耐えながら、必死に生き抜いた11年8カ月と26日間の記録。
1840年代のまだ奴隷制度が残っていたアメリカが舞台で、自由な身分を手にしたはずの黒人男性が、ある白人たちに裏切りから拉致され、いきなり黒人奴隷として生きることになった衝撃の実話の物語。
『ある人質 生還までの398日』(ISに捕らわれた若き写真家)
武装勢力・IS(現:ISIS・イラク・シリア・イスラム国)の人質になった、デンマーク人の若き写真家のダニエルを助けるため、家族が奔走する実話を基にした話。
異国の地でアメリカCIAのスパイと疑われ、拉致されて拷問されたり、身代金目的に利用されたりと、実際の人質がどういう扱いを受けたのかがわかる演出が生々しくて怖い。
国に帰りたい人質のダニエル、どうにかして助けようとする家族、手を貸す人質救出専門家、テロリストの交渉には応じない政府と、様々な立場から救出までの過程を描く良作。
まとめ:海外で起きた犯罪事件を元にした衝撃の実話映画まとめ
以上が『海外で起きた犯罪事件を元にした衝撃の実話映画』でした!
他にも面白そうな作品を見つけたらどんどん追記していきますが、「そのジャンルならこんな作品もおすすめだよ!」という映画がありましたら、ぜひコメント欄で教えて欲しいです!
それじゃあ今日はこの辺で、またねっ!