【映画感想・レビュー】映画『Letter to you 〜想いは時を越えて〜』海に投げたボトルメールの行方

映画『Letter to you 〜想いは時を越えて〜』の作品情報

映画『Letter to you 〜想いは時を越えて〜』のあらすじ・内容

あるカップルは、浜辺で瓶に入ったメッセージ付きのメモ【ボトルメール】を見つける。
そこに書かれていたのは「私は今あるコトで進もうか？とどまろうか？迷っています。どうすればいいと思いますか？」という質問と、それに対しての答えを書いて送り返して欲しいという内容だった。
カップルの男性が興味本位で質問への答えを書き、その瓶を海へと投げ出すーーー。

映画『Letter to you 〜想いは時を越えて〜』の感想・レビュー・評価

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価

総合評価

 (3)

海に投げたボトルメールの行方

内容も演技も雰囲気悪くないし、16分という短い時間の割にまとまってた。

だけど、最初のカフェのシーンでの音質やノイズがひどくて会話が聞けたものじゃなかった。
死に別れするシーンも安っぽい演出で途端にB級映画くさくなっていた。
あとは、元彼の妹が最初は敬語だったのに途中からタメ口になるところが、なんだかリアリティに欠けていたので違和感をがあった。

東日本大震災で実際にあった出来事をベースにしているらしいが、感動するかと言えば特にしなかったし、震災の啓蒙になっているわけでもなさそうだから、結局何を伝えたかったのかがあまりわからなかった。