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【映画感想・レビュー】映画『恋するふたり』自己中心的な男と引っ込み思案の女によるロード―ムービー

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映画『恋するふたり』の作品情報

監督・脚本監督:稲葉雄介
脚本:大浦光太
出演者染谷俊之
芋生悠
井澤勇貴
笠原崇志
西川俊介
石井智也
岡野陽一
星野真里
高木渉
山下容莉枝
ジャンルドラマ
製作年2018年
製作国日本
上映時間1時間30分
補足情報

映画『恋するふたり』のあらすじ・内容

居酒屋でアルバイトをする23歳のサチコ(芋生悠)は、特に夢も希望もなく、人気インディーズバンドのキーボード・マヒロ(井澤勇貴)と付き合っていることだけが唯一のアイデンティティー。
ある日、彼女の前に謎のイケメン・カタギリ(染谷俊之)が現れる。
男は「サチコの男が俺の婚約者と浮気しているんだよね」と告げ、さらに、男の婚約者であるフミカとマヒロのツーショット写真を見せてくる。
サチコとカタギリの2人は、真実を確かめるため、そしてお互いの恋人を取り戻すため、マヒロがいると思われる山奥の湖畔へと車を走らせるのだがーーー。

映画『恋するふたり』の感想・レビュー・評価

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (3)

自己中心的な男と引っ込み思案の女によるロード―ムービー


『左様なら』での芋生悠さんの演技を見てすごく良かったので、他の出演作品も気になってこの作品を選びました。
タイトルやジャケット・ポスターの雰囲気的に、愉快なラブコメっぽい楽しい雰囲気を勝手に期待して観たけど、特に見どころもない普通に面白くない映画でした。

自分の気持ちを言葉にすることが出来ず、いつも本音を心の内側にしまい込む不器用な女と、自分の気持ちを素直に言葉にしすぎるせいで、周りから距離を置かれてしまって不器用な生き方しかできない男が、お互いの長所を認め合い、学び合い、刺激を受けながら人として成長していくロードムービー。

みたいな感じだったら少しは面白かったんだろうけど、蓋を開けてみれば、終始ホスト顔の自己中心的でナルシストなモラハラ気質な男による、ネットで拾ってきたような薄っぺらくて中身のない正論風の講釈をただずっと聞かされるだけの不愉快なシーンが多すぎるだけの作品。

男女の構図が、夜の歌舞伎町にいそうなホストと客にしか見えず、特に男性の見た目や演技、キャラ設定は、日曜の戦隊ものとかライダーものだったらピッタリな感じはするけど、この映画に関してはただただノイズな立ち位置になっていて、完全に脚本側の役設定のミスだなと思いました。

内容の評価は★2.0~2.5くらいの時間の無駄だったなと思えるレベルの作品でしたが、芋生悠さんの演技が見れたので+★0.5くらいの感じです。

男性の役者は、舞台を中心に活躍されている方みたいなので、その人のファンなら見てみても楽しめるのかなと思います。