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今回は、『子供たちの恋愛や悩みなどを描いた青春映画』を紹介します。
- 若者や子供たちを描いた青春映画が好きな人
- 学生の恋愛や悩みなどを描いたスクール系青春映画が観たい人
- 思春期の子供たちの友情や悩みを描いた青春映画
学生の恋愛や悩みなどを描いたスクール系青春映画4選
ここでは、『学生の恋愛や悩みなどを描いたスクール系青春映画』を紹介します。
- 学生が主役の映画が好きな人
- 学生ならではの恋愛や悩みなどが見たい人
- 自分の学生時代を思い出すような懐かしさに浸りたい人
『カセットテープ・ダイアリーズ』(主人公・男子高校生)
親との対立、将来の不安や自分のやりたいことは何なのかという葛藤や迷いを抱えている高校生が、ある音楽との出会いによって人生が好転していく話。
誰もが学生時代に一度は経験しているような出来事が起こるので共感も出きるし、音楽や主人公の感情が解放されていく様子を見ていると明るい気持ちになれる。
人生に迷っている人に捧げたいコミカル青春映画
『レディ・バード』(主人公・女子高生)
閉塞感溢れる片田舎に住んでいる高校生の女の子が、大都会ニューヨークへの大進学を夢見ながら、様々な問題とぶつかりながら大人へと成長していく話。
思春期の悩める少女の悩みや葛藤を、親子、友達、彼氏との関係や学校生活を通しながら描いた映画。
大きな展開もなく日常の些細な出来事が続くだけなんだけど、主役のシアーシャ・ローナンの演技力や魅力、テンポの良さも相まって最後まで楽しめる。
『ウォールフラワー』(主人公・男子高校生)
過去のトラウマや親友の死、恋愛や将来のことなどに悩み苦しみながらも、自分たちらしい高校生活を送っていくうちに、少しずつみんなが大人になっていく青春ドラマ映画。
最初は内気な少年が暗い学校生活を送るも、偶然出会った人たちのおかげで楽しい青春時代を謳歌する!的なハッピーな話かと思ったら、思春期の高校生特有の爽やかさも輝きも自由さも苦悩も葛藤などのたくさんの酸いも甘いも詰め込まれた素敵な映画だった。
『いまを生きる』
伝統や厳格な規則を重んじる有名な進学校に通う男子高校生と新任の英語講師が、詩の授業を通して心を通わせていくスクール系青春映画。
学校の厳しい規則や親からの価値観の押し付けに縛られていた学生たちが、自分らしく生きることの素晴らしさを教えてくれる先生の下で、自分のやりたいことに気付いたり、自分の殻を破っていく姿がまさに高校生の青春という感じで見ていて微笑ましい気持ちになる。
『スクール・デイズ』(スクール系ヒューマンドラマ)
主人公であり、現作家のアンディの中学校での実話を基にした青春スクールコメディドラマ。
恋愛や友情と言った誰もが一度は通るような青春はもちろん、どこの学校でも起こるようないじめや差別、モンスターペアレントといった暗い話題を、丁寧に描きながらもコメディタッチで爽やかに仕上げられた作品。
思春期の子供たちの友情や悩みを描いた青春映画4選
ここでは、『思春期の子供たちの友情や悩みを描いた青春映画』を紹介します。
- 学校の外で起きる子供たちの青春映画が観たい人
- 子供ならではの行動力や自由さが詰まった作品が見たい人
- 前向きな気持ちになれる映画が観たい人
『mid90s ミッドナインティーズ』(スケボー少年たちの友情)
父親がいない家庭で育ち、兄からたびたび暴力を振るわれていた13歳のスティーヴィーが、スケボー少年たちと出会いによって新しい居場所と友情を手に入れる話。
酒、タバコ、女、夜遊び、パーティー、ヤンチャなど、若い頃に魅力を感じたり、憧れがちなものがたくさん詰め込まれていたり、スケートボード、ヒップホップ、服装から90年代のストリートカルチャーをとても感じる作品。
『スケート・キッチン』(スケボー少女たちの青春)
内気な10代の女の子が大好きなスケートボードを通じて仲間と出会い、友情を育んだり衝突しながら少しずつ大人になっていく話。
ストリートらしい自由なファッションも、スケートシーンでの滑りも多彩なカメラワークも、若者特有の無鉄砲さというか無敵感みたいなものも、思春期の女の子がしそうな生々しいトークも、色んな魅力が詰まった素敵な青春ガールズムービー。
『キングス・オブ・サマー』(家出した男子高校生3人による青春)
口うるさい親から離れたいと思っていた高校生たちが、実際に家出をして森に秘密基地を作り、ちょっとしたサバイバルをする話。
思春期特有の親との確執をちょうどいい感じに爽やかに描きながら、自然の美しさとか夏の思い出とか男たちの友情などがたくさん詰め込まれたコメディ多めの高校生の青春映画。
『ローラーガールズ・ダイアリー』
母親から美人コンテストに出ることを強制され続け、自分のやりたいことが見つからない内気な女子高生が、ローラーゲームと出会い人生が好転していく青春ドラマ映画。
内容自体はよくある内気な学生が新たな人物や出来事との出会いで人生が好転していく系の映画だけども、登場人物が誰もクセがあって魅力的で、全体的にテンションが高くてカラフルで明るい感じなので、純粋に観ていて楽しい気持ちになれる作品。
ローラーゲームも想像以上に激しくて、試合シーンが長かった分スポーツ映画としてもとても面白かった。
子供たちの悩みに焦点を当てた青春映画
ここでは、『子供たちの悩みに焦点を当てた青春映画』を紹介します。
- 明るい青春映画ではなく少し真面目な青春映画が観たい人
- 子供特有の悩みが描かれた青春映画が観たい人
『17歳の瞳に映る世界』(妊娠中絶をする17歳の女子高生)』
妊娠中絶のため高校生の女の子2人がニューヨークへと向かう話。
妊娠中絶という映画としてはあまり扱われないテーマであり、デリケートな問題でもあり、だが目を背けてはいけない問題を扱った今作は、妊娠中絶という過程を変に隠すことなく、1人の若い女性の妊娠というものを丁寧に慎重に描いていた。
子供たちが新しいものに出会う喜びが感じられる青春映画2選
ここでは、『子供たちが新しいものに出会う喜びが感じられる青春映画2選』を紹介します。
- 子供たちが新しい物に出会う喜びが感じられる青春映画が観たい人
- 子供たちの成長が感じられる青春映画が観たい人
『エンドロールのつづき』(インドの少年×映画)
インドの田舎町に住む少年が映画と出会い魅了されていく話で、なんだか『ニュー・シネマ・パラダイス』を彷彿とさせるが、監督のパン・ナリンさんが経験した実話がベースのドラマ映画。
ガラクタや自然の物を集めて創意工夫で映画っぽいものを作り上げていく様子は子供心が全開で見ていて微笑ましい気持ちになるとともに、少しのノスタルジーを感じさせてくれる。
『グランド・ジャーニー』(ゲームに夢中な息子×自然プロジェクト)
絶滅の危機にある渡り鳥の雁(がん)を救うプロジェクトとして、フランス~ノルウェーの間の安全なルートを教えるため、超軽量飛行機で一緒に空を飛ぶ話。
鳥類愛好家で気象学者のクリスチャン・ムレクの実話を基に作られた映画。
鳥の可愛さはもちろん、ゲームに夢中だった少年が、ちょっとしたことがきっかけで自然や動物に魅了されて、どんどん成長していく姿や、無謀とも思われる挑戦をした父親の好奇心や行動力は見習いたくなるし、なんだか挑戦する勇気をもらえる作品。
まとめ:子供たちの恋愛や悩みなどを描いた青春映画まとめ
以上が『子供たちの恋愛や悩みなどを描いた青春映画』でした!
他にも面白そうな作品を見つけたらどんどん追記していきますが、「そのジャンルならこんな作品もおすすめだよ!」という映画がありましたら、ぜひコメント欄で教えて欲しいです!
それじゃあ今日はこの辺で、またねっ!