【映画感想・レビュー】映画『フロッグ』刑事の家で起こる不可解な現象の正体とは?

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映画『フロッグ』作品情報

監督・脚本監督:アダム・ランドール
脚本:デヴォン・グレイ
出演者ヘレン・ハント
ジョン・テニー
ジュダ・ルイス
オーウェン・ティーグ
リブ・ベアアー
グレゴリー・アラン・ウィリアムズ
ジャンルサスペンス
製作年2019年
製作国アメリカ
上映時間1時間38分
補足情報原題:I See You

映画『フロッグ』あらすじ・内容

ある町で、10歳と9歳の少年が立て続けに失踪するという事件が発生。
現場には、以前に世間を騒がせた“連続少年誘拐殺人事件”の時と同じ緑色のナイフが残されていた。
しかし、当時の犯人は既に逮捕されており、模倣犯の可能性を考えて捜査が進められる。
一方、事件を捜査するハーパー刑事(ジョン・テニー)の自宅では、誰も触っていないテレビが突然ついたり、引き出しの食器が全てなくなっていたりと奇妙な現象が起こっていた。
ついには、息子であるコナー(ジュダ・ルイス)の元に、「フロッギングを知ってるか?」という謎のメッセージが届き始め・・・。

映画『フロッグ』の感想・レビュー

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (3.5)

刑事の家で起こる不可解な現象の正体とは?


子供の連続誘拐事件の捜査をしている刑事の家で、数々の怪奇現象が起こっていく・・・という話。

序盤では、母親が不倫をしたことにより家族内で不穏な空気が漂い始めて、次に食器がなくなったり、勝手にテレビついたり、レコードが鳴り出したりといった数々の怪奇現象が起こり、中盤でその現象の正体が判明して、怪奇現象の仕組みが明らかになっていき、後半ではまた違った展開が起きて~と、物語が二転三転して最後まで飽きさせないし、結構ハラハラする展開もあって良かったです。

日本語タイトルからしてただのB級ホラーかと思って期待してなかったけど、そこそこ面白いサスペンス映画でした。
原題は『I See You(私はあなたを見ている)』だから、サスペンス映画としてはこっちのタイトルの方が綺麗だったかなと思います。
パッケージと日本語タイトルで損しているかなと感じる作品です。

不満があるとすれば、子供の連続誘拐事件の犯人は判明するんだけど、なんでそんなことをしたのかの動機が全く描かれなかったこと。
あとは、他数名(という表記にしておきます)の心理描写も欲しかった。
そこの人物の心理描写をおろそかにしたせいで、ラストのどんでん返しの驚きまでも弱くなったのは残念かな。

もっと犯人側の狂気や過去に犯した事件の詳細、被害者側が受けたトラウマの部分を、もう20~30分使って丁寧に描写していれば、良質なサスペンス映画になったと思います。