カテゴリー別まとめ記事はこちら

【映画感想・レビュー】映画『国家が破産する日』1997年、国家破産寸前まで追い詰められた韓国

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

映画『国家が破産する日』の作品情報

監督・脚本監督:チェ・クッキ
出演者キム・ヘス
ユ・アイン
ホ・ジュノ
チョ・ウジン
ヴァンサン・カッセル
キム・ホンパ
チョ・ハンチョル
オム・ヒョソプ
ソン・ヨンチャン
クォン・ヘヒョ
パク・ジンジュ
キム・ミンサン
ドンハ
リュ・ドックァン
チョン・ギュス
チャン・ソンボム
ハン・ジミン
ジャンルサスペンス
製作年2018年
製作国韓国
上映時間1時間54分
補足情報原題:국가부도의 날
英題:Default

映画『国家が破産する日』のあらすじ・内容

1997年、著しい経済成長を遂げた韓国では、国民の85%以上が自らを中間層と考えているほど、国全体で好景気ムードが漂っていた。
そんな中、韓国銀行の通貨政策チーム長ハン・シヒョン(キム・ヘス)は、危険な兆候を察知するが、その頃には国家破産すまでに残された時間はわずか“1週間”のところまで迫っていた。
時を同じくして、金融コンサルタントのユン・ジョンハク(ユ・アイン)は、独自にこの危機を察知し、投資家を募って一世一代の大勝負に出る。
一方、経済情勢に疎い町工場の経営者・ガプス(ホ・ジュノ)は、国家が破産するほどの危機を迎えているとは知らず、大手百貨店からの大量の注文を手形決済という条件で受けてしまう。

映画『国家が破産する日』の感想・レビュー

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (4)

1997年、国家破産寸前まで追い詰められた韓国


1997年、アジア通貨危機により国家破産寸前まで追い詰められた韓国を舞台に、それを食い止めようとする政府側、その危機を利用して儲けようとする市民側、何も知らない中小企業側という立場の異なる3人の視点から描いた史実に基づく社会派映画。

国家危機に瀕する韓国の状況を立場の異なる3人の視点から多角的に描いているため、情報の密度が濃く話gがごちゃごちゃしてわかりづらくなりそうなんだけど、随所に説明をはさむためとてもわかりやすい構成になっていた。
さらに、様々な立場の人間の思惑や苦悩が代わる代わる描かれていくため、展開に飽きが来なくてあっという間の2時間だった。

不勉強でアジア通貨危機のことは全く知らなかった(高校では習ったんだろうけど)自分にとっても内容がわかりやすく、韓国の一つの歴史を知るという意味でも良い映画でしたし、歴史や経済に詳しくなくても楽しめる映画だなと思いました。

投資家の視点は「マネー・ショート華麗なる大逆転」っぽいですね。