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【映画感想・レビュー】映画『湯道』古くから地元で愛される銭湯で繰り広げられるほっこりハートフルコメディ

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映画『湯道』の作品情報

監督・脚本監督:鈴木雅之
脚本:小山薫堂
出演者生田斗真
濱田岳
橋本環奈
小日向文世
天童よしみ
クリス・ハート
戸田恵子
寺島進
厚切りジェイソン
浅野和之
笹野高史
吉行和子
ウエンツ瑛士
朝日奈央
吉田鋼太郎
夏木マリ
柄本明
角野卓造
生見愛瑠
米野真織
窪田正孝
梶原善
大水洋介
森カンナ(森矢カンナ)
堀内敬子
藤田朋子
秋山ゆずき
おかやまはじめ
酒井敏也
ジャンルドラマ、コメディ
製作年2023年
製作国日本
上映時間2時間7分
補足情報

映画『湯道』のあらすじ・内容

東京で建築家として活躍する三浦史郎(生田斗真)は、亡き父が残した実家の銭湯「まるきん温泉」に突然帰省する。
銭湯は史郎の弟・三浦悟朗(濱田岳)が継いでおり、客足は減るばかりで決して経営がうまく行っているとは言えないが、それでも父親がずっと大切にしてきた地元客の憩いの場を守っていた。
そんな悟朗に対して、史郎は古びた銭湯を畳んでマンションに建て替えることを提案すると二人は大喧嘩を始める。
さらに、それが原因でボイラー室でボヤ騒ぎが起きてしまい、巻き込まれた悟朗は数日入院することに。
その間は店を休業しようと考えていた史郎だったが、銭湯でバイトをしているいづみ(橋本環奈)の助言により、弟が戻ってくるまでの数日間、仕方なく「まるきん温泉」の店主として働くことになるが・・・。

映画『湯道』の感想・レビュー・評価

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (4)

古くから地元で愛される銭湯で繰り広げられるほっこりハートフルコメディ


キャストが豪華で見ごたえがあって、クスっと笑えるコメディも絶妙、「湯道」というものがまるで現代に存在しているかのような説得力ある演出(ちょっと宗教っぽくて怖いけど)に引き込まれるし、たまにオシャレなカメラワークも印象的。
様々な人たちの物語が少しずつ展開されて、少しずつ交わる感じはオムニバス映画というかお祭り映画っぽい感じ。

生田斗真演じる三浦史郎が、都会での仕事にうまくいかなくて荒んでしまった心が、温泉や人との繋がりを通して徐々にほぐれていく感じや、銭湯を通して生まれる出会いや関係性を見ていると心がじんわりと温かくなってくる。

風呂上がりのビン牛乳は世界一おいしいし、時代を感じる古臭い扇風機も、無駄にでかいレトロな体重計も、ラタン性の椅子も、色褪せた暖簾も、すごく温かみを感じる要素が満載でなんだかタイムスリップした気分だった。

それに、ほんの1年前くらいに地元の人が集うような小さな温泉に入ったばっかりなので、なんだかあの感じを思い出して懐かしくなった。

普段はささっとシャワーに入るだけだから、せめて休日くらいはゆっくりお風呂に入ろうかなという気分にさせてくれる映画でした。