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今回は、「旅を通して新しい出会いや価値観に触れるロードムービー映画」を紹介します。
- ロードムービー映画が好きな人
- 新しい出会いや価値観に触れるヒューマンドラマが好きな人
- じんわりと心が温まる系の映画が好きな人
『グリーンブック』(車での旅)
天才ピアニストの黒人とドライバー兼ボディーガードの白人が、黒人差別が色濃く残るアメリカ南部での演奏ツアーをする話。
人種差別が描かれていて社会派の一面もあったり、ピアノを演奏するシーンはミュージック映画のようでもあり、男2人のドライブはロードムービーとして楽しめたりと、文句なく面白い映画だった。
『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』(フードトラックでの旅)
オーナーとの対立で一流レストランをやめてしまったシェフが、元部下と息子と一緒にフードトラックでキューバサンドイッチを売りながら人生の再出発を始める話。
流れるような美しさの調理シーン、思わずヨダレが出てくるような料理のクオリティ、キューバの愉快で陽気な音楽、シェフと息子の関係性など、たくさんの魅力を堪能できる作品。
『星の旅人たち』(徒歩での旅)
キリスト教の聖地への巡礼初日に不慮の事故で亡くなった息子の代わりに、父親が息子の遺灰と一緒に約800kmの聖地巡礼の旅へと出るロードムービー。
ストーリーも聖地までの道のりも地味で淡々としているけど、一歩一歩踏み締めるように進む展開はなんだか味わい深い作品。
『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』(ボートや徒歩での旅)
憧れのプロレスラーに会うために施設から脱走したダウン症の青年、他人の獲物を盗んだことがバレて同業者に追われている漁師、青年を追ってきた真面目な看護師の3人が、お互いの目的のためにアメリカの南部へと旅するロードムービー。
ダウン症の青年ザックを演じたザック・ゴッツァーゲンは、役と同じダウン症を持つ俳優で、彼の「映画スターになりたい」という夢を叶えるためにこの映画が生まれたので、ぜひそういった背景も想像しながらこの映画を観て欲しい。
まとめ:旅を通して新しい出会いや価値観に触れるロードムービー映画まとめ
以上が『旅を通して新しい出会いや価値観に触れるロードムービー映画』でした!
他にも面白そうな作品を見つけたらどんどん追記していきますが、「そのジャンルならこんな作品もおすすめだよ!」という映画がありましたら、ぜひコメント欄で教えて欲しいです!
それじゃあ今日はこの辺で、またねっ!