【おすすめ映画】未知の恐怖や狂気な人物などを描いた海外のおすすめスリラー映画15選【洋画編】

【おすすめ映画】未知の恐怖や狂気な人物などを描いた海外のおすすめスリラー映画15選【洋画編】

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今回は、『未知の恐怖や狂気な人物などを描いた海外のおすすめスリラー映画』を紹介します。

この記事はこんな人にオススメ!
  • サスペンスやミステリーとは違ったハラハラ感を楽しみたい人
  • スリラー映画独特の恐怖感を味わいたい人

人が狂気に染まっていく様子を描いた海外のサイコスリラー映画3選

ここでは、『人が狂気に染まっていく様子を描いた海外のサイコスリラー映画』を紹介します。

この記事はこんな人にオススメ!
  • 人に焦点を当てたスリラー映画が観たい人
  • 人が狂気に染まっていく様子が見たい人
  • 徐々にその人の本性が露わになっていく様子が見たい人

『ジョーカー』

映画の一言あらすじ・感想

<悪のカリスマ>ジョーカーはどのようにして生まれたのかという過程を綴った、サスペンス・エンターテイメント映画。

チープだけどいま風な表現をすると、“無敵の人の誕生秘話”といった感じ。
誰にも助けてもらえないという悲劇に長い間さらされたり、支援の隙間からこぼれ落ちてしまった人が行きつく先は、アーサーのように怪物になるか、自ら命を絶つかの2択しか用意されていないようにも思える映画作りでとにかく救いようがない。

『ナイトクローラー』

映画の一言あらすじ・感想

自分で撮ったネタが初めてニュース局に認められた新米のフリーカメラマンが、悲惨な事件や過激なネタを求めてどんどん行動がエスカレートしていくスリラー映画

サイコパパラッチのルイスを演じたジェイク・ギレンホールの怪演が光っていた印象で、顔は笑っているんだけど目が笑っていない顔が不気味過ぎる。
序盤のロサンゼルスの深夜の街並みは綺麗で洗練されているけど、どこか陰鬱な空気が漂うのもどこか不気味。

『RUN/ラン』

映画の一言あらすじ・感想

生まれつき様々な病気を持っていて、車イス生活で身体が不自由な主人公の女の子と、その子を一生懸命支える母親の話…と思いきや、激ヤバサイコパスママから逃げる話。

徐々に母親のヤバさが明らかになっていく様子にはハラハラさせられるし、主人公と同じような気持ちで「何かがおかしいぞ…?」と思いながら進むストーリー展開が楽しめる。

狂気をはらんだヤバい人間が出てくるサイコスリラー映画1選

ここでは、『狂気をはらんだヤバい人間が出てくるスリラー映画』を紹介します。

この記事はこんな人にオススメ!
  • 人に焦点を当てたスリラー映画が観たい人
  • 最初からヤバい雰囲気の人間が出てくる映画が観たい人

『羊たちの沈黙』

映画の一言あらすじ・感想

FBI実習生の女性・クラリスが、女性を誘拐して皮を剥ぐ連続猟奇殺人事件の犯人を捕まえるため、元精神科医で同じく連続猟奇殺人事件を犯したハンニバル・レクターに協力を求めながら真相に迫っていくサスペンススリラー。

若い頃のジョディ・フォスターの美しさも魅力だけど、この映画の魅力はアンソニー・ホプキンス演じるハンニバル・レクターの怪演。
レクター博士のすべてを見透かすような眼差しがこちらに向けられるシーンが夢に出てきそうなくらい怖い。

未知の恐怖に戸惑う人々を描いたパニックスリラー映画1選

ここでは、『未知の恐怖に戸惑う人々を描いた海外のホラー・パニックスリラー映画』を紹介します。

この記事はこんな人にオススメ!
  • SFチックな未知の恐怖を体験したい人
  • 未知の恐怖に戸惑う人々が見たい人

『オールド』

映画の一言あらすじ・感想

島の自然保護区のプライベートビーチに特別に招待された複数の家族が、急激に老化が進んでしまう謎の現象が襲う恐怖を描いたサスペンススリラー。

“急激に老化が進む”というシンプルなアイディアながら面白い設定を活かし、刻一刻と老化が進む恐怖やパニックを丁寧に描いているので、最後まで展開に引き込まれる。

謎の部屋からの脱出を目指すソリッドシチュエーションスリラー映画2選

ここでは、『謎の部屋からの脱出を目指すソリッドシチュエーションスリラー映画』を紹介します。

この記事はこんな人にオススメ!
  • 未知の恐怖を味わいたい人
  • 閉じ込められる恐怖を味わいたい人
  • サスペンス要素もあるスリラー映画が観たい人

『ソウ』

映画の一言あらすじ・感想

命を粗末にしている者に裁きを与えるシリアルキラー、そいつが仕掛けたゲームに巻き込まれた男二人が脱出を目指すサスペンススリラー。

シリアルキラーが自ら手を下さずに命を粗末にしている者たちに命の大切さを教えながら生き残りをかけたデスゲームを仕掛ける発想も、男二人と一つの死体がある密室での緊張感ある演出も、事件の捜査パートで犯人を追い詰めていく展開も、序盤から丁寧に仕込まれた伏線も、ラストシーンまで全部素晴らしくて、低予算映画とは思えない面白さ。

『プラットフォーム』

映画の一言あらすじ・感想

部屋の真上と真下には大きな四角形の穴が開いており、同じような部屋が無数に連なる塔のような建物の中で目覚めた男が脱出を目指すスリラー映画。

食べ物が大量に置かれた台座が上から順番に降りてくるが、下の階層の者ほど残り物しか食べられないという仕組みで、現代の階級社会(ヒエラルキー)を縮図化し、社会風刺を織り交ぜたような作品。

スパイ活動や諜報戦を描いたスパイスリラー映画3選

ここでは、『スパイ活動や諜報戦を描いたスパイスリラー映画』を紹介します。

この記事はこんな人にオススメ!
  • エンタメやアクションがほぼない渋いスパイ活動が観たい人

『善き人のためのソナタ』

映画の一言あらすじ・感想

1984年の東ドイツを舞台に、反体制派の疑いがある劇作家の男とその同性相手を監視していたヴィースラー大尉が、盗聴や監視を通して彼らの世界に魅了されていくスリラードラマ。

諜報活動・スパイ活動の話だからスリラーのようなドキドキ感はあるんだけど、ヒューマンドラマのような一面もあって面白い。

『クーリエ:最高機密の運び屋』

映画の一言あらすじ・感想

キューバ危機による核戦争から世界を救うために尽力した、英国人セールスマンとGRU(ソ連軍参謀本部情報総局)大佐の実話の物語。

徐々に緊張感が増していくストーリー構成や、表のセールスマンとしての活動と裏のスパイとしての活動との緩急は、地味な展開ながらも最後まで目が離せない。
素人がスパイ活動にスカウトされるというのが実話なのもとても驚き。

『『誰よりも狙われた男』』

映画の一言あらすじ・感想

表向きには存在しないとされているドイツの諜報員たちが、一人の青年の密入国をきっかけに、テロ組織への資金援助の流れを追うスパイスリラー。

アクションも銃撃戦も一切なしで全体的に地味で静かだが、現代のリアルな諜報戦をじっくりと丁寧に描いた渋くて硬派なスパイ映画という印象。

生きるか死ぬかを掛けたサバイバルスリラー映画2選

ここでは、『生きるか死ぬかを掛けたサバイバルスリラー映画』を紹介します。

この記事はこんな人にオススメ!
  • 脱獄もの特有のハラハラ感が味わいたい人
  • サバイバルなどの極限状態の人間が見たい人

『プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵』

映画の一言あらすじ・感想

アパルトヘイト(人種隔離政策)時代の南アフリカを舞台に、白人でありながら反アパルトヘイト組織の一員のティムが、テロリストとして投獄された刑務所から脱獄を計る実話を基にした物語。

看守の目を盗んでカギを奪って、粘土のようなもので型を取って、なんか液体を流し込んで固めて作る。みたいなやり方は使わない、看守を買収するわけでもない。
実話なのが信じられないくらい嘘みたいな方法で脱獄しようとする様子にハラハラと興奮が止まらない。

『ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡』

映画の一言あらすじ・感想

実在している“ヨッシー・ギンズバーグ”というバックパッカーの、ジャングルでの壮絶な19日間の実際の経験を基に作られた映画。

映画の内容はジャングルでの話ということで、序盤は刺激のある人生を求めてバックパッカーとして旅する若者の無邪気さ力強さ無鉄砲さといった若者ならではのエネルギッシュでアクティブな様子を楽しめる。
しかし、後半ではその“若者ならでは”の行動力の高さが悪い方向に向かい、自然やジャングルの恐ろしさが前面に押し寄せてくる感じがヘタなホラー映画よりも怖かった。

若気の至りでイタズラをしたやつらが大変な目に遭う系のスリラー映画1選

今回は、「若気の至りでイタズラをしたやつらが大変な目に遭う系のスリラー映画」を紹介します。

この記事はこんな人にオススメ!
  • 若気の至りのおそろしさを知りたい人
  • 同じような目に遭いたくない人

『グッド・ネイバー』(老人への監視・イタズラ)

映画の一言あらすじ・感想

暇をつぶすために実験と称して近所にいる孤独な老人を監視するが、そのイタズラが後々大きな出来事へと発展してしてまう話。

度を超した若者の悪ふざけが本人たちも思っても見なかった方向へと話が進んでしまう感じは、おでんをツンツンしたり、コンビニのアイスの冷蔵ケースに寝転んだり、回転ずしの醤油さしを舐めたりして炎上した人たちにちょっと似ている。

いろいろな海外のおすすめスリラー映画1選

ここでは、『いろいろな海外のおすすめスリラー映画』を紹介します。

この記事はこんな人にオススメ!
  • とりあえず色々なスリラー映画が観たい人

『ファーザー』

映画の一言あらすじ・感想

主人公のおじいちゃん・アンソニーが暮らす家に、娘のアンと結婚して10年以上になると語る男が突然現れるスリラードラマ。

映画のジャケットに描かれた、穏やかな笑顔で見つめ合う高齢の男性と女性を見て「親子?祖父と孫?のヒューマンドラマなのかな?」と思って見始めたが、蓋を開けてみたらとんでもない映画だった。

『ロスト・フライト』(アクションスリラー)

映画の一言あらすじ・感想

飛行機パニックで不時着した場所が凶悪な反政府ゲリラ組織が支配する孤島で、乗客を人質に取られながらも、機長と護送中の犯罪者が協力して脱出を目指す話。

ジェラルド・バトラー無駄遣いのただのB級映画かと思ったけど、全体的にテンポが良く、飛行機の不時着は手に汗握る迫力があるし、銃撃戦などのアクションシーンもあり、孤島でのゲリラ組織との駆け引きはヒリヒリとした緊張感もあり、色々な面白い要素が詰まった良い映画。

まとめ:未知の恐怖や狂気な人物などを描いた海外のおすすめスリラー映画まとめ

以上が『未知の恐怖や狂気な人物などを描いた海外のおすすめスリラー映画』でした!

他にも面白そうな作品を見つけたらどんどん追記していきますが、「そのジャンルならこんな作品もおすすめだよ!」という映画がありましたら、ぜひコメント欄で教えて欲しいです!

ただのペンギン
ただのペンギン

それじゃあ今日はこの辺で、またねっ!

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