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今回は、『笑える海外のおすすめコメディ映画』を紹介します。
王道のコメディからヒューマンドラマの感動も楽しめるコメディ、血が飛び出るちょっとグロいホラー・スプラッターコメディまで、色々なジャンルのおすすめコメディ映画を集めました。
- なんだか元気がない人
- 映画を観て笑いたい人
- 笑いで幸せな気持ちになりたい人
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笑える海外の王道おすすめコメディ映画18選

ここでは、『笑える王道のおすすめコメディ映画』を紹介します。
- 王道のコメディ映画が観たい人
- バカな人たちを見たい人
- お笑い展開が多めのコメディ映画が観たい人
『バッドマン』(おバカフランスコメディ)
売れない俳優の男がある日「バッドマン」の主役に抜擢されるが、車を運転中の事故で記憶喪失になってしまい、自分をスーパーヒーローだと思い込んだせいで大騒動を巻き起こしてしまうアメコミパロディのドタバタフランスコメディ。
邦題のせいもあってなんだかクソB級映画って感じが出てるけどそんなことはなく、子供時代に純粋な気持ちで見た「ホーム・アローン」や「Mr.ビーン」くらい面白くて、正直、大人になって映画でこんなに笑わせられるとは思わなかった。
『Viva!公務員』(イタリアンコメディ)
なんとしてでも公務員という地位にしがみつく男による愉快なイタリアンコメディ映画。
日本人がイメージするイタリア人の陽気さ、愉快さを思う存分に楽しめる最高のコメディ映画で、主人公の男・ケッコも魅力的で、映画全体の雰囲気も音楽もずっと明るく楽しくて、笑いどころも盛り上がりどころもたくさんあって、最後まで面白い映画。
『エクストリーム・ジョブ』(韓国コメディ)
成果も出せずに解散の危機を迎えた麻薬捜査班が、国際犯罪組織を捕まえるための監視目的として始めたチキン屋が、めちゃくちゃ大繁盛してしまうという話。
設定の時点ですでに面白いし、キャラも個性派ぞろいでテンポも良く、同じアジアだからなのかアメリカというよりかは日本寄りのコメディ映画と言う感じで日本人が好きそうな映画。
『スクール・オブ・ロック』(音楽コメディ)
熱いロック魂ゆえに結成したバンドを追い出された男が、友人になりすまして一流小学校の教師となり、そこで担当した子供たちの音楽の才能に気付いて一緒にバンドバトルにに出ようとする話。
教師役のデューイも子供たちも演技がうまいし、ミュージック×コメディ×ドラマを掛け合わせた超王道でTHE・2000年代のアメリカ映画って感じで最高に面白かった。
『ハングオーバー! 消えた花婿と史上最悪の二日酔い』(おバカコメディ)
結婚式前の独身パーティーでハメを外しすぎた男たちが、酔って記憶がない間にいろいろとやらかしてしまう話。
序盤でめちゃくちゃ楽しそうしてたと思ったら場面が一転、めちゃくちゃになった部屋、主人公で花婿が不在というシチュエーションからスタートするため、ちょっとしたサスペンス要素もあり、シリアスな展開もあり、飽きずに楽しめる。
とにかく頭を空っぽにして、夜にお酒を飲みながら楽しむのに最適なお下劣コメディ。
『ジーサンズ はじめての強盗』(おじいちゃんコメディ)
30年間、真面目に勤務していた会社が合併されることに伴い、“支給されていた年金”が止められるという不当な扱いを受けたおじいちゃん3人が、自分たちの年季を奪った銀行を襲う話。
銀行強盗というとシリアスで重いテーマっぽく聞こえるけど、実行犯がおじいちゃん3人なので全体的にマイルドな仕上がりになっていて、ところどころにコメディあり、ヒューマンドラマもありのほっこり系強盗映画。
『インターンシップ』(仕事系コメディ)
世の中のデジタル化の影響で時計を売る営業の仕事を奪われたおっさん2人が、セカンドキャリアとしてグーグルに入社するため、グーグルのインターン生として奮闘する話。
主人公のビリーとニックが明るくお喋りなキャラなので、映画も最初から最後まで明るい感じのテンポの良いコメディ映画で、内容は人生の失敗からの逆転系の物語であり、おじさんが長年培ってきた仕事のスキルを使い、他の人とは違う角度で物事を解決する系の物語で見ていて面白かった。
『これが私の人生設計』(仕事系コメディ)
ロンドンで仕事をしていた実力ある女性建築家が故郷であるイタリアに戻るが、男社会のイタリア業界では仕事がなく苦戦、なんとか掴んだチャンスを物にするため奮闘する話。
イタリアンコメディらしいテンポ感や音楽が魅力的で、クスっと笑える瞬間がいろんなところに散りばめられていたり、クセの多い登場人物がたくさんいるので最後までずっと楽しめる。
『ターミナル』(ハートフルコメディ)
東欧の小さな国からある目的のためにアメリカにやってきた男が、空港に到着してから入国手続きの間に祖国でクーデターが発生し国が消滅、そのせいでパスポートが無効になりアメリカに入国が出来ず祖国にも帰れない状況になり、いつ終わるかわからない祖国での戦争が終わるまで空港の“ターミナル”で過ごす話。
笑いあり感動ありのハートフルコメディ&ヒューマンドラマという感じの映画で、言語が通じない文化が違うことで様々な展開が生まれ、クスッと笑えたり声を出して笑える瞬間が多くてずっと楽しい気分で見ていられる。
『フォレスト・ガンプ』(ハートフルコメディ)
1950~1980年代までのアメリカの激動の歴史を、“フォレスト・ガンプ”という一人の男の視点から描いたコメディヒューマンドラマ。
フォレスト自身は何も意識してないし言われたことをただひたすらやってきただけなのに、アメリカの歴史にこの男ありと言わんばかりに、アメリカを象徴とする存在や歴史の大事な部分にとにかく関わってくるのがシュール過ぎて面白い。
少し古い映画だけどおすすめで、トム・ハンクスの魅力を存分に感じられるし、じんわりと温かい気持ちになれるのも良い。
『人生、ブラボー!』(ハートフルコメディ)
20年以上前に行った693回の精子提供により、自分が知らない間に533人の子が誕生し、その中の142人から身元開示の裁判を起こされてしまった男が、身元を隠して実子たちを訪問する話。
とんでも設定から序盤はコメディ要素多めだが、後半になるにつれてハートフルな展開になる良作映画。
さらには、「大半の人は愛の結晶として生まれる、愛し合った結果だ。でも僕は、オナニーの結晶だ。カップの中のオナニーの結果、生まれた。」というセリフがあったりと、精子提供についてもちょっと考えさせられる。
『ジェクシー! スマホを変えただけなのに』(ラブコメディ)
スマホ依存症の男と女性音声AIによるドタバタハートフルコメディ。
序盤から笑いどころ満載で、映画全体のテンポもよく、途中途中で挿入されるBGMも映画の魅力をより引き立てるものになっていて良い。
若干下ネタは多めだが下品ではなくさっぱり系の下ネタだから気持ちよく笑えて、上映時間が約90分と映画の中では短いながらも、実際の時間以上に満足感と充実感が感じられる作品だった。
『アメリカン・フィクション』(ブラックコメディ)
作家で黒人の男が、いつまでもステレオタイプの黒人像を抱く白人に対し、皮肉を込めてこれでもかとステレオタイプの黒人像を盛り込んだ小説を書いたところ、爆発的ヒットを叩き出してしまう話。
最初の5分でもう面白いし、随所に散りばめられた皮肉を込めたブラックユーモアにニヤリとした笑いが出てきてしまう。
軽いファミリードラマを交えながら展開が進むので、内容自体は重たいんだけどストーリーは軽やかでポップな仕上がりになっている。
『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』(ホラー・スプラッターコメディ)
仲良し中年の2人組が別荘で休暇を楽しんでいただけだったのに、ひょんなことから近所にキャンプをしに来ていた大学生グループに殺人鬼と間違われ、様々なトラブルに見舞われてしまうと話。
ただ体がデカくて人相が悪いだけの男2人のことを、勝手に殺人鬼と勘違いした大学生たちが勝手に死んでいくハチャメチャなおバカ系スプラッターコメディ。
自分は血とかグロが苦手だけど、ドン引きしながら笑っちゃった映画。
『ヴィーガンズ・ハム』(ホラー・スプラッターコメディ)
経営不振の肉屋を営む夫婦が、間違って店を荒らした過激派ヴィーガンの一人を殺してしまい、そいつ解体してハムとして店で売ったら思いのほか人気が出てしまい、次々とヴィーガンだけど狙って殺しを繰り返していく話。
ヴィーガンや肉を食べる人たちへの風刺や皮肉が効いてたり、ブラックユーモア要素もあり、スプラッター映画っぽさもあり、ちょっとヒューマンドラマもあったりと、90分の間に色々な面白さが詰め込まれた作品。
『ウィリーズ・ワンダーランド』(ホラー・スプラッターコメディ)
無口な男が車の修理費用を稼ぐためにテーマパークを淡々と掃除をしながら、襲ってきた殺人ロボットを淡々とぶち壊すB級ホラー映画で、元ネタは海外作の『Five Nights at Freddy’s』というゲーム作品。
主人公のニコラス・ケイジのセリフが一切なく、殺人ロボットに襲われたからといって驚くわけでもなく、それが日常かのようにロボットを叩きつぶし、それが終わったらまた掃除に戻るの繰り返しという展開をずっと続けるシュールさが面白い。
『ザ・ハント』(ホラー・スプラッターコメディ)
広大な森の中で目覚めた12人の男女が、セレブ達による“人間狩りゲーム”により次々と殺されるスリラーに見せかけた、保守派もリベラル派もバカにするような社会風刺が効いたブラックコメディ映画。
全体的にすぐに人が死ぬのでテンポの良い展開が続き、やっと出てきた主人公の気怠い感じだが決して油断はしていない強者感も魅力で、グロシーンもほどほどにあり、ラストの肉弾戦も迫力があって、良いバランスの映画。
『コカイン・ベア』(ホラー・スプラッターコメディ)
麻薬密売人が小型飛行機からコカインが入ったバッグを投げ捨て、それが偶然国立公園に落ち、そこにいた一匹のクマがコカインを食べてハイになりながら人々を襲っていくアニマルパニックなスリラーコメディ。
1985年に麻薬密売人が乗った飛行機が墜落し、積んであったコカインをアメリカクロクマが食べたという実話をモチーフにしたB級映画。
観光客、10代の子供たち、その子たちを探しに来た母親、落ちたコカインを探すためにやってきたギャング2人組、警官、チンピラ3人組、森林警備隊など色んなタイプの人間が、それぞれの理由で国立森林公園に集まり、コカインでハイになったクマと遭遇し襲われる展開は今までにない感じで面白い。
まとめ:笑える海外のおすすめコメディ映画まとめ
以上が『笑える海外のおすすめコメディ映画』でした!
他にも面白そうな作品を見つけたらどんどん追記していきますが、「そのジャンルならこんな作品もおすすめだよ!」という映画がありましたら、ぜひコメント欄で教えて欲しいです!

それじゃあ今日はこの辺で、またねっ!